『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第2話 米津玄師「Plazma」×ガンダム新OP映像 後半が大胆カット?内容比較と考察

赤いガンダム アニメ
機動戦士ジークアクス

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第2話「白いガンダム」をTV録画とamazonプライムで見た。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト

第2話では、ついにオープニング映像が初公開された。
主題歌は米津玄師の「Plazma」。映画では挿入歌として使われていた楽曲だが、今回、TVシリーズのオープニングとして流れることで、その印象が大きく変わった。
米津玄師の切なげな歌声を背景に、登場人物らがシリアスな表情で紹介されている。それは物語が予定調和でないことを暗示しているようだ。ジークアクスとともに赤いガンダムが登場し、主人公機がこの二体であることを示している。

本編は、映画の冒頭と同じ展開で始まる。映像はそのままで、映画を観た身としては見覚えのあるシーンが続くが、テレビ画面であっても引き込まれ、目が離せなかった。

アイキャッチは、映画にはなかった映像。ファーストガンダムとそっくり同じ構図・音声で演出されているが、いまさら驚きはしない。ファンとしては懐かしく、まだまだ嬉しい。

ちなみに映画でも違和感を覚えたのが、シャアが「ゼロヒト・ガンダム」を迎撃した際、まるで当然のようにその名を呼んでいたこと。連邦のV作戦はジオンにとって秘密裏に進められていたはずであり、現段階ではまだペガサスからその情報を得ていなかったのではないか? 少佐がメインブリッジを焼いちゃったから。
だから、ゼロヒト・ガンダムの名前も知らないはず。ニュータイプだから、わかったの?

視聴してると、後半から「TVだと映画の分の尺が足りないのでは?」という印象が強くなってきた。
その予感は的中。後半に描かれるていたソロモンでの展開が省略され、シャリア・ブルの独白で駆け足で説明されていた。この後のストーリーにとって、いろいろ大事なはずだが・・・
ははーん、これはこの省略されたシーンは、後の展開で(おそらく「キラキラ」の謎を解き明かす過程で)扱うから、ここではシーンを出さずにいるのだな、と考察。
まてよ、第二話で出さなかったのは、TV版ではソロモンの戦闘を映画と違う展開にしようとしているんじゃないだろうな。まさか。サプライズで映画とTVシリーズは違った歴史に分岐させるとか。カラーの制作陣なら、やりかねない! 面白いけど。

もうどうなってもいいや。

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